マネックス証券のシステム障害についてです。

マネックス証券株式会社においては、平成18年2月27日に、同社の夜間取引「マネックスナイター」において、大阪証券取引所を主市場とする銘柄の一部について、取引価格を誤って算出するという障害が発生しました。
これは、大阪証券取引所の売買システムの変更が及ぼす影響の範囲についてマネックス証券株式会社が適切な確認を行っておらず、必要なプログラム修正を行っていなかったことに起因していました。
この障害は、JASDAQの新システムへの移行が及ぼす影響の範囲を見落としていたことに起因して平成17年8月29日に発生した障害とほぼ同一の原因によるものです。
マネックス証券株式会社の執行役員システム部長は、その業務に関し、大阪証券取引所の売買システムの変更に伴い変更した同社システムのプログラムについて、テスト結果を十分に検証していればプログラムミスを容易に把握できたにもかかわらず、十分な検証を怠り、外部システム変更時の影響範囲の見落としによる障害の再発防止策を適切に実行していなかったものと認められると指摘をうけています。